誰もが待ち焦がれた(春松竹のはなし)

春の松竹公演が終わって早3週間弱。

映画も絶賛公開中というのにまだまだ思い出に浸りたいがために流行りに乗ってはてなブログをはじめてみた。楽しかった思い出も切なかった思い出もぜんぶ忘れたくないので覚えてるうちにいろいろ書き出してみようと思う。最初から最後までぶんいちくんのことばっかです。ひたすら長い。ただただ長い。

 

◇Dream Catcher

上手通路横お立ち台に登場。初日観たのがたしか2階席だったのであまりのキューティクルの綺麗さに慄くしかなかった。一度座席が1階後列だったときに「そういえばここの席ドリキャで登場する文一くんガン見出来んじゃね?」と気付いて始まる前から友達と回れ右。みんな前向いてるのに二人だけひたすら体ごと右。大ちゃんごめん。前だけ見据えてサラツヤの金髪を靡かせ颯爽と通路を歩いていった文一くんはこの世に存するものとは思えないほど美しかったです。ちなみにある日の公演は遅れて入場してきた人がなかなか自分の席を見つけられなかったのかなかなかずっと通路にいて「あああもうすぐぶんいちくん出てくるのに間に合わないあわわわ」と3階席で無駄にハラハラした思い出もある。出てきて5分も経ってないのにとんだ思い出の濃さ。

大サビ前に康二のフェイクが入るところで後ろを向きながら大西さんと目を見合わせて大げさに足でカウント取ってたのが毎回すごくかわいかった。表情は見えなかったけど大西さんがニコニコしてたから文一くんもニコニコしてたんだろうなぁ。

 

◇バンバンッ!

スーパー固定ファンサタイム。相手はもちろん大西風雅くん。

ありとあらゆる方法で風雅くんを構うぶんちちおじさん。風雅くんが他の誰かとなんかしてたらゆーっくり近づいてって後ろの方でじっと待って、相手がどっか違う方向へ行ったらすかさず近寄って鬼構う。ちょっとこわさすら感じた。Bababababababang!でお互い銃で撃ちあってたのはかわいかったけど。怒涛のごとく風雅くんに鬼構う文一くんを通りすがりの康二が見てよく笑ってた。

 

◇ロマンティック

終わらないスーパー固定ファンサタイム。

初日にC&R後のサビで「ここの振りは大きく!こう!大きく!踊る!」と言わんばかりの大きい身振りで振り踊る文一くん。その間風雅くんの顔ガン見。初日は今回初めて見る金髪のおじさ お兄さんが怒涛の絡みを見せてきて戸惑ってた風雅くんだったけどだんだん慣れてきたのか何なのか一緒に飛び跳ねてあげてて花丸あげたかった。あとは

・「もーちろんきみに!」「あーなーただけに!」「きーみがすべてさ!」全部風雅くんに指差し。浜中さんそれ某濵田相手によくやってたやつや。

・風雅くんと手のひらを合わせてきゃっきゃとステップ。戸惑いながら付き合ってあげる風雅くん(やさしい)。

・とうとう風雅くんのバックについてフレッシュJr.ばりにシャカリキ踊る。

バンバンからロマンティックにかけてはあらゆるところで悲鳴起こってたから各々かわいいことしてたんだろうなって思ってはいたけどどうしてもおじさんから目が離せなかったからるたりくがきゃっきゃしてたのしかわからなくてほんとに目が足りなかった…

 

◇関西Jr.紹介ダンスコーナー

ねえさっきまでの妖怪ショタ構いおじさんどこいったまじで?????????

ほんの数秒ステップ踏んだだけなのにしぬほどかっこよかった……腰ぬかすかと思った…。

こじだいりゅちぇが踊ってるとき後ろで黒の衣装に身を包んだ文一くんと龍太が控えてる姿がスポットライト当たってなくてもすごくかっこよかった。大御所感出てた。たまにあの瞬間に二人が耳打ちして笑いながらなんかお話してたことが何回かあったんですけどあれは何を話してたのかなぁ。ちなみにほぼ9割の確率でハケるときに下手袖近くにいる風雅くんにハイタッチしてハケていってました。いやさっきまでのかっこよさわい!?!?!

 

◇雅

傘片手に文一くんと龍太が左右に分かれて前に出るところが毎回好きでした。シンメ感すごい。めっちゃ余談ですけど編み込みヘアーで紫のギラギラ衣装着た龍太の地元の祭りに張り切って参加する地元のヤンキー感は異常。

 

◇誘う

Aメロ行く前に隣の大ちゃんと向き合ってお辞儀。そのまま移動しながら大きい扇子持ってる吉岡くんにも会釈。吉岡くんも軽く会釈返してあげてたんだけど一回なんか小さく吹き出してたときあって笑ったし千秋楽だけ吉岡くんにめっちゃ寄ってって距離めっちゃ近かったのも笑った。「甘い残り香に~」の文一くんの歌声が色っぽくてほんとに最高だったんですけど、歌った後に隣の恭平くんに傘渡す渡し方がめっちゃ優しくて好きしかないなって思った。好きしか言えない語彙力のなさ。Aメロのラップ前のスポットライト当たってなくてセットが移動するところでいつも文一くんが上手側の階段にいる龍太になんか説教してたんだけど、千秋楽だけめちゃくちゃ優しい顔して微笑んでて龍太も笑い返しててさめざめ泣いた。今回久々だからかぶんるがちょいちょいぶんる特有の雰囲気醸し出してきてつらい。

 

◇心の空

ここらへんでアッなんかこの流れめっちゃ少年たち2010のオープニングっぽい…って思ってたらギラギラしたビラビラ(正式名称知りません)流し始めたからしんだ。文一くんのビラビラを受け止める係が吉岡くんだったんですけど、ああいうジャガーズがネタにしそうな裏方やるJr.見るのが実は好きなのでひそかにたまに2階3階のときは文一くんと吉岡くん交互に見てました。

 

◇百花繚乱

最初の方の公演で扇子パフォーマンスの前に懐からなかなか扇子が出なくて失敗してたときがあって、それ以来懐に手突っ込んで扇子取り出す体勢に入るのめっちゃ早かった。歌ってるときにもう手が懐入ってた。扇子キャッチはうまいときはほんとに投げるのうまくてひらーっと大晴のところに扇子がきれいに飛んでいってたけどたまに急降下とか急上昇とかいろんな動きしてて大晴がなかなか苦戦してたから心の中で超応援してた。終わったあと大晴とよくアイコンタクトをしてたんだけど、キャッチ出来たときたまに大晴の顔見ながらうんうんって頷いてあげてた。やさしい。

 

◇あなた

その前のtorn終わりに康二が龍太の腰抱いたり後ろから抱き付いてうりうりしたりわりとやりたい放題だったんだけど、だんだんエスカレートしてくから上手から出てきた文一くんが歩きながら普通に笑っちゃってたのが可愛かった。

歩き出した夏に続く安心と信頼の堂本剛くんソロ。煌びやかなステージでもなく、バンドを従えてマイク一つでのシンプルなソロパフォーマンス。前よりもずっとずっと声がのびやかで、ペンライト振るのも忘れて思わず聞き入った。ドッグファイトで鍛えられたからか文一くん元々すごいと思ってた声量が更にものすごくてマイクいらないんじゃないかと思うくらい。剛くんの曲ならORIGINAL COLOR歌ってるのも聞いてみたい。

 

◇桜援歌

元々Eighterの懐古おばさんなので泣いて喜びかけたんですけどまさかの歌わない展開。文一くんがやりたい放題すぎてたまに龍太が普通に困ってたり笑っちゃってたりしたからあそこ文一くんの自由時間なんだろうなって思ってたら案の定そうだった。最初困ってるだけだったのにだんだん龍太もヤンキー口調で反論してふたりでギャーギャー言い争ってたのが毎回かわいかった。ああ言えばこう言うおじさんと啖呵切るくせに押されると弱いおじさん。かわいい。このコーナーで個人的に一番面白かった一言は龍太に怒られた文一くんの「何なん!?室くんの欲求を満たすためだけの俺なんですか!そのために俺がここにいるんですか!?」って逆ギレしてたやつです。笑った。

 

◇HONEY BEAT

「ちゃんとした応援ソングを歌いたいから一緒に歌ってくれますか?歌ってくれるんですねではどうぞ!」って始まったわりに龍太やほかのJr.はちゃんと本家の振り踊ってるのに文一くんだけ振付がなんか独特。顔はいたって真剣だから振りとのアンバランスさが面白くて笑ってたらその隣にいる龍太が文一くん見て一番笑ってた。大好きかよ。「笑って~♪笑って~♪笑って~♪」のところを毎回「笑えや!笑えや!!笑えや!!?」ってキレたり「笑って!笑って!!笑って!!!」ってキレながら懇願したりやりたい放題すぎた最年長。千秋楽はその前のくだりで文一くんにボロカス言われて凹んじゃった龍太を慰めるために龍太だけを見て歌ってたんだけど、「笑うと♪歯茎が♪見えてる~♪」って替え歌して「歯茎見えてへんわ」って怒られて叩かれてた今回ぶっちぎりの最年長。

 

◇花唄

その次のコントの都合でいたりいなかったり。右に左にうろうろしながら楽しそうに歌っててかわいかった。1回ずっとしゃくれながら歌っててしゃくれに夢中になりすぎて次の前説当番で執事カフェのマネージャー役だったのに着替えるの忘れてあの白いスーツのまま執事マネージャーやってたって聞いてめっちゃ笑いました。何やってんだ。

 

サクラ咲ケ

みんなわらわら出てくるからあんまり覚えてないんですけど、一回気付いたら曲終わりに龍太とはれちゃんが陸ちゃんの取り合いしてたのがかわいかったです。はれちゃん陸ちゃんと肩組む→龍太が陸ちゃん自分の方に引き寄せる→はれちゃんハァ?って顔して取り返すをずっとやっててかわいかった。真ん中できょろきょろ二人の顔見る陸ちゃんまじ天使。

 

◇コント前説

運良く文一くんの前説(って言っていいのかわからないけど)2回見れました。

1回目が川北くんと漫才。師弟コンビだ~川北くん憧れの師匠と漫才出来てるじゃん~~~って思ったら想像以上に川北くんがガチガチに緊張してたから見てるこっちが授業参観の保護者気分。文一くんを見上げる目がほんとにきらっきらしてて緊張しながらもめっちゃ嬉しそうでああこの子ほんとに文一くんのこと心底尊敬してるんだなぁとおばさんはしみじみ思いました。かわいい。

2回目が風雅くん。言うまでもなくデレデレ。限りなくデレデレ。

見どころを聞かれて風雅くんが答えたら文一くんがわりと真顔で「でも俺はずっと風雅を見てるよぉ。踊ってるときでも何してるときでも。」って答えててこわかった。後ろのお姉さんが普通に「こわい…」って言っててそれに笑ってたら風雅くんも「ちょっとこわいです。」って答えてた。でしょうね。

 

◇コントコーナー

・学校コント

生徒と先生両方見れたんですけど、生徒のときのあのクラスを陰で操ってる裏番長感。後ろの席で舎弟康二と二人でずっとこそこそきゃっきゃ楽しそうにしてたのがかわいかった。2日昼の龍太先生が出したクイズが「好きなフルーツは?」だったんだけど、龍太がヒントくれたときに「ぷるんとしてるやつね!」って言いながらルンルンでペン進めてたから何書くんだろうと思ってたら書いた回答が朝青龍。笑い死んだ。ほかの生徒もお客さんも笑いの渦に包まれてたらたまにすごい角度からのツッコミをしてくることに定評のある龍太先生が「たしかにぷるんとしてるけども!」って言い出したからさらにしんだ。朝青龍をぷるんとしてるって表現する人初めて見た。あと「炭酸飲料と言えば?」ってお題のときに「バブ」って答えてたのほんと天才すぎかと思った。

先生役だった千秋楽は丈くんが転校生役として飛び入り参加してたんだけど、今回の小島の暴走を知らなくて戸惑う丈くんが文一先生のこと不安そうにめっちゃ見てたのが面白かった。そもそも小島が暴走してどうにもならないときは丈くんどころか小島含めた全員がいちいち文一くんの方を見てた。どんなとっ散らかった状況でも文一くんなら何とかしてくれると思ってる全員の総意。

文一くん以外の話をすると8日の赤名先生が最強に面白かったです。やっぱりどうしてもとっ散らかっててみんなに「こわい!」「意味わかれへん!」とかさんざん言われてたけど最後までオネエキャラを一切崩さなかったのすごいなと思った。龍太くんお気に入りで「室くんあとで職員室来なさい♡」って言って気持ち悪かったのもみっちーに「道枝くん書けた?」って3秒に1回絡んでしつこいって怒られてたのも康二のネタやって「それ俺のや!」って康二に怒られた「…1回やってみたかったのぉ。・°°・(>_<)・°°・。」って言ってたのもかわいかった。赤名先生ここだけで終わらせてほしくないキャラすぎた。

 

・執事コント

なんといっても浜中ばみゅばみゅ。ドピンクのボブにぴちぴちのシャツにウエストぎちぎちめのピンクチェックのスカート。視覚の暴力がすぎる。股ぱっかーん開いて座るわジー子ちゃんとキャットファイト始めるわ龍太にプロレス技かけるわやりたい放題。何がひどいってその日のマネージャー役が大西さんで初めて回すって言ってたからほんとに大西さんが可哀想がすぎた。もいっこの女装は金髪パーマでりゅちぇ子ときゃっきゃしててかわいかったんだけど、途中キレてスカート弄って拳銃取り出してきたときはほんとに笑った。結構な大きさの拳銃をずっとスカートの中に隠してたかと思うと拳銃を使おうと思った瞬間から拳銃仕込むまでのドキュメンタリーが見たすぎる。

 

◇MC

最上手に文一くん、最下手に龍太というエイトに例えるとヨコヒナ、WESTで例えるとばどな喋れる人を両端に持ってきてMCを進行していくスタイル。友達曰く、昔10年近く前にヒナちゃんがコンサート観に来たときに「お前らMCの並びがなってない!お前ここ!お前ここ!」って指導が入って今の回せる二人を両端に置くスタイルになったらしくてそれを今も忠実に守る関ジュかわいいなってなりました。

基本龍太がいじられることから始まるMCだったけど、エイプリルフールネタはまじで龍太が可哀想だったから割愛する(笑)4人はお詫びにミルクティーを一人ひとつ段ボールであげるべき。

印象的だったのは7日のMC。その日序盤から文一くんニコニコしててご機嫌さんだなぁと思ってたんだけど、Web連載の話をしててかんじゅ日誌の龍太たちの文章の特徴を楽しそうにひとりひとり言ってて、毎回かかさずみんなの見てあげてるんだなぁって思ったらほんとに1年越しに松竹出てくれてよかったってすごい思いました(重い)。文一くんの走り方がとてとてしててかわいいからかっこいい走り方をみんなで考えてあげて実践してたのもかわいかったし、しげじゅん観に来て重岡くんが大暴れして帰っていったのも面白かったし、丈くんが文一くんとタッグ組んでああ言えばこう言う祭りしてたものかわいかった。あと風雅くんへの贔屓を拗らせすぎてとうとう独断と偏見でMCに風雅くん呼び始めたのは笑った。権力持ったショタおじっょぃ。

 

◇漫才コーナー

DK最高。この一言に限る。

唯一文一くんが漫才参加した回には入ってなかったので、もうひたすらDKの漫才が見たくてでも毎回私が入ってない日に来るからずっと見れてなくて、9日やっと大晴とれいじくんの漫才見れて、最後千秋楽も見れたの嬉しすぎて思わずひゃーって叫んだ。誰担。私れいじくんがしゃべってるのをこの漫才で初めて聞いたんですけど、れいじくんめっちゃ面白いんですね…!?大晴「決まったー!きゅーーじゅーーd「ひゃくはちじゅうどーーーー!!!!!」って遮って前出てきたネタ泥棒が面白くて今も思い出すたびに笑う。千秋楽の謎の外国人もしぬほど面白かったしはれちゃんのサイコパスもめちゃくちゃ面白かったです。こーちゃんツッコミ超超おつかれさますぎた。各々ツッコミとボケTPOに応じて両方出来る福福すごい。見てなかったけどこーちゃんのツッコミは友達に教えてもらった「俺が聞き取れるレベルのヘルツを超えてきた」っていうワードチョイスが一番好きです。あと見てる最中周りちびっこに囲まれてあぐら掻いてる編み込みヤンキーっていう図がかわいかった。

 

◇シルエット

初日心抉られた曲その1。大サビ前の間奏でいつも大西さんと康二とアイコンタクトす文一くんがすごく優しい顔してて好きでした。9日昼のMCで大西さんにかわいい仕草を教わってたんだけど(伝わりにくいんだけど横向いて可愛く前を向く)、その日のシルエット間奏でさりげなく文一くんが実践してたのがかわいかった。やっぱり大西さんがやるのと違ってどこか可笑しかったけど(笑)あとアウトロの最後で龍太になんか言って龍太が笑ってたんだけど今回そういうのほんと多いね!?まあ見事に全部何言ってるかわかんなかったから急募読唇術の技。

 

◇待ったなんてなしっ!

今公演一番の問題作。

1582終わりによもやレオタード着こなして花道疾走する自担の姿をこの目で見ることがあるなんて思う?たぶん元々この曲を歌ってるSexy Zoneの皆さんも他のJr.に歌使われると思うことはあれどレオタード姿で歌われるなんて思ってもみないだろうな。わたしはなかった。

黒髪を靡かせてステップを踏む文一くん(レオタード姿)。

普段は絶対にやらないアクロバットな動きをする文一くん(レオタード姿)。

ファンサをしたら黄色い声が返ってきて嬉しそうな文一くん(レオタード姿)。

そりゃ龍太も直視したくなくてもふもふで顔隠しながら出てくる。

個人的に7日の公演が一番ひどくて、大西さんとスーパーアイドル室さんがしゃべってる間おもむろに腰のストール外したと思ったら床に広げてその上に座って桜見上げてお花見してた。それを見た龍太の「オバハンピクニックしてはるわ」で相当笑ったのに追い打ちかけるみたいにオバハンがストール使って少年たちのバスタオルダンス唐突にやり始めるもんだから腹筋がしんだ。しかもへたくそすぎて全然隠れてないだしわりと下半身見えてるし…と思ってたら曲終わりのポーズ決めるところで客席から龍太と大西さんの顔が見えないようにストール前に広げて隠してたんだけど頭隠して尻隠さず状態だからほんとに下半身モロ見え。アッこれ絶対この後怒られるわ…28歳ガチ説教コースだわ……と思ってたらその日を境に一切腰のストール外さなくなったからガチでお偉いさんに怒られた説ある。レオタードおじさん見たことがない方は今発売してるテレビ誌のレポほとんどにいらっしゃるので一度本屋でご覧になってください。爆笑注意で。

 

◇轟

こっから怒涛の初日入って心抉られた曲メドレーに入ります。レポ何も見ずに入ったからほんとにほんとにしんどかった……あと2個前のレオタードおじさんとの差をどうにかしてと思った。切実に。

ツキノミチが終わってスクリーンに影が映って、あのイントロが流れてスクリーンが上がり切ったら龍太が客席を煽って、文一くんがシャウトする。その下には康二と大西さんが並んでて、その周りには黒の衣装着た関西Jr.が勢揃いしてて。泣く以外なかった。わたし轟の文一くんの歌声聞いて浜中担になったんですけど、実は現場に行きだしたのが遅かったから生で見たことは一度もなくて。5年越しでようやく見れました。もちろんあの頃とは歌ってる人も聞こえてくる声も人数も全部が違ったし、あの頃よりも文一くんの歌声もずっとうまくなっててやっぱり当時とは違うものだったけど、嬉しくないわけなかった。松竹期間会った何人かの友達から轟のとき色んな子がかっこいいって話はいっぱい聞いて自分の目で見たかったんですけど、やっぱりあの曲だけは最後までぶんるしか見れなかったな。千秋楽でスクリーン開けた瞬間二人が肩組んでたのも泣けた。本人たちも色んな思いがあったと思うけど、もう一度やってくれてありがとうって心の底から言いたい。重い。

 

◇Love or Guilty

懐かしい曲すぎた。しかも着てる衣装BOYSのだし。最後に見たのがたしかほんじゃにで披露してたやつだったので軽く10年越しのラブギルでした。このときまだBOYS4人だったなあとかいろいろ思ってこの曲は文一くんのソロパート終わったらずっと龍太見てた。少年たちのときに龍太担と「夢クロ歌ったから次ラブギルだね」って言ってたらまじで歌われたからびっくりしました。

 

◇コワレソウ

文一くん出てないけどこれだけ言わせて。

コワレソウの福井宏志朗くんは心の底から最高アンド最高。

そもそもこの公演文一くん出てないときずっとひたすらこーちゃん見てたんですけどコワレソウのこーちゃんは色気が人一倍すごい。びっくりした。「アイシテル~」のところの指ぴらぴらするのめっちゃえろい。びびる。こないだまでにこにこぺかぺかしててまだめっちゃかわいかったやん?いつからあんな色気が。「俺だけを見て」のところの振りと目線がまじでファン離す気ない。かっこいい。すごい。こーちゃんのあまりの成長っぷりに語彙力が追いつかない。

 

◇蒼い季節

 蒼い季節とBe Coolは毎公演かかさずやってくれても構わないと思ってる蒼い季節大好き芸人だから今回も歌ってくれて嬉しい~!なんでこの曲のイントロって一瞬聞くとああもテンション上がるんだろう?Dial Upが終わって大好きなイントロが流れたら他のみんなが大好きな金衣装を身に纏って出てくるのがラスボス大集結って感じですごく好きでした。何よりまた金衣装が並んでるところが見れたこと、龍太が薫太の衣装を着てたことがうれしかったなあ。初日終わってすぐ友達と昔の映像見まくって誰が誰の衣装着てるのか特定したのも良い思い出です。あと千秋楽で出てきた初っ端に龍太が紙吹雪で滑って盛大に転んで文一くんがお前なにしてんのみたいな呆れ顔で笑ってた。龍太もあそこでコケるなんて思ってもみなかったのか自分で笑っちゃってた。かわいい。

 

◇NOT FINALE

この 公演のラストがNOT FINALEってほんとずるくない!?!?!?

元々大好きな曲だったけど歌詞が今の関西Jr.にぴったりで、これからもずっと続いていく未来を暗示してるみたいで。今回に限らず公演のラストの曲ではいつもこの人たちのこと好きになってよかったなあって毎回思う。

あとイントロの文一くんのフェイクがほんとさぁ…!?なんぼほど声伸びんねん……すきしかない…

 

◇Happy Happy Lucky You!!

妖怪ショタ構いおじさん再来。

最初の頃はバンバンのときみたいにただひたすらベタベタ構ってただけだったけど、途中から風雅くんを花道に連れてく→行っておいで~って促して自分はすっぽんのところで立って風雅くんが戻ってくるのを待機→戻ってきたらハグして頭なでなでっていうのをずっとやってていよいよ母かなと思いました。一回風雅くんと大晴をまとめてぎゅーってしてたって聞いてそれがめっちゃ見たかった…!

千秋楽は丈くんもアンコ参加してたんだけど、丈くんにも花道行ったら?って促してた。でも丈くんは首振って遠慮してて、そしたら肩組んでそのまま花道向かって真ん中あたりまで行って二人で手振ってた。そのあと舞台戻ってきたら離れてたんだけど、今回出演者じゃないからか丈くんどこか所在なさげにしてて、それに気付いたからか自然になのかはわからないけどまた近寄って肩組んでお手振り。仲良しぶんじょおかわいい。

 

Twitterでも言ったけど、今回1年ぶりの文一くんだったからか龍太や康二たちがほんとに嬉しそうにしてて、文一くんも自分がいなかった1年の間に後輩たちが自分たちで自発的に色んなことに挑戦するようになったのを楽しそうに見守ってて、それが公演を通して最初から最後まで幸せな光景で。

前からずっと思ってたけど、文一くん公演の最後になると前に出ないことが多いんですよね。後ろのちびっこたちに目が行くように隣で踊ったり、どうしても移動が出来ないから目立てない楽器隊のところに行って絡んだり。今回もすごく思った。風雅くんを連れてってあげたり丈くんと一緒に歩いたりして、普段花道なんて寄り付きもしないのに(笑)それは全部自分じゃなくて後輩のことを思った行動で、そういうことを自然に自分のことのように出来る文一くんはほんとに強くてやさしくて心底かっこいいなあと思うし、毎回もっと好きになります。気持ち悪いことを言っている自覚はある。

人見知りだから愛想はそこまでないし、真顔のときの方が多いし、ファンサが神対応なわけでもないし、アイドルっぽいこともめったにしない。それでも当たり前なことも当たり前じゃないこともさらりと出来るから後輩にも慕われてて、文一くんなら・文一くんがいればって頼りにもされる。そんなアイドルっぽくはないけど歌もダンスも何でもオールマイティな文一くんを好きになってよかったって思うし、もしもこの先文一くんが今以上に舞台中心の俳優路線を突き進んだとしても、”アイドル”ではなくなったとしても、わたしにとってずっとずっと、文一くんは揺るぎない最高のアイドルです。

 

ともあれ、12日間ほんとうにお疲れさまでした。

ひたすらにエモくて楽しくて幸せな公演をありがとう!!!

次は2年ぶりに桜小路くんに会えるよ~!嬉しい!